チュチュアンナには、情熱をもって働く「人」がいます。
失敗を恐れずチャレンジする社員たちのリアルな声をご紹介します。

2022年度入社 S.Nの写真 2022年度入社 S.Nの写真

とりあえずやってみよう!
チャレンジすることを忘れない。

S.N

2022年度入社

キャリアステップ

学生時代

高校時代、保育やジェンダー教育に熱心な先生から、女性特有の生理のことや妊娠・加齢などによる体の変化について教わる。大学時代は生物工学を専攻。高校時代の影響から、女性をサポートできる職業に就きたいと、チュチュアンナへ入社。

入社1年目

店舗営業部に配属され、三宮センター街店のスタッフとして勤務。店頭に立ち、どういった商品を求められているのか、どの商品がよく売れるのかなど、お客様の生の声を肌で感じる。

入社2年目

卸営業グループに配属され、東京支社へ転勤。現在、量販店やコンビニなどに靴下を卸す業務を担当中。週1~2回は担当店舗へ直接足を運び、売り場担当者とのコミュニケーションを図る。

パソコンに向かうS.Nの様子

10年後の目標 Goals in 10 years

「常にチャレンジし続ける自分でありたい!」

私が日頃からお世話になっている先輩は、私より10歳ぐらい年上なんですが、「とりあえずやってみよう!」といつもチャレンジ精神旺盛で意欲的に仕事に取り組んでいる姿が素晴らしいと日頃から感じています。私の10年後を描く人ですね。

また、1年目に研修で各部門を回った時「人財開発」という分野にすごく面白みを感じたので、いつかは人財開発にもチャレンジしてみたいなと思います。

1日の流れ

  • 8:45

    出社

  • 9:00

    始業

    メール確認と発注書のチェックを行い、1日のスケジュールを組む。

  • 9:30

    発注

    各卸先から来る発注書を確認し、どの商品を何点入れるのかを決めて発注。
    卸営業グループでは一人ひとりに予算が割り当てられており、担当店舗の売り上げ向上が仕事へのやる気に!

    電話対応するS.Nの様子
  • 12:00

    お昼休み

    自分で作ったお弁当で、デスクにて昼食。先輩がカレーを作ってきてくれることも。
    東京支社ではお弁当を持参する社員が多く、デスク周りで談笑しながら昼食を楽しむ。

  • 13:00

    電話営業

    各卸先に電話をして商品不足や問題がないかを確認。
    “元気がよく、かつ柔らかな物腰”で話す営業スタイルがモットー。

  • 16:30

    資料作成

    卸先に送る商品情報や陳列方法をまとめた資料を作成。

  • 18:00

    退社

    定時後に開放される、社内の飲酒可能なエリア「チュチュアンナバー」で先輩と軽くお酒を飲んで帰ることも。
    残業はほぼなし。
    会社帰りにスーパーに立ち寄り、家では動画配信サービスを見て過ごす。

Q&A

  1. チュチュアンナのどんなところが好きですか?

    営業で予算にまったく達しなかった月があり、上司から呼び出されたことがありました。「怒られるんだろうな…」と思って行ったら、「どうすれば伸びるか一緒に考えようか」と言われ、一緒に振り返り、原因を探ってくれました。

    若手に任せてくれつつ、不安な時や相談した時は先輩も一緒になって考えてくれます。失敗しても怒られず、「じゃ、次どうするかを考えてみようか」と、失敗から学び成功へ変えていく環境がチュチュアンナの文化だと思います。

  2. JOBローテーションのメリットは?

    1年目の店舗経験により商品知識が深まり、今の営業に活かせているなって思います。商品のことをわかっていないと、商品の提案もできませんから。1年目の経験がなかったら、商品について理解できないままで正直きつかったかなと。

    店舗での経験を通してチュチュアンナの商品のことをしっかりと理解できたことが、今の仕事に活かせていると思います。

    S.Nの写真
  3. 男性がチュチュアンナで働く魅力は?

    男性にとっては、自分の知らない女性のニーズを知れることが魅力だと思います。私はお店で靴下を担当しましたが、ご年配から若い女性のお客様まで、幅広く接客の機会がありました。時には「男性目線で、どう感じるか」というようなアドバイスを求められたこともあります。

    社内でも、女性のインナーを囲んで男性社員が話すこともありますが、普通の光景なので気まずさを感じるとかは全然ないですね。働いていて、男女の壁を感じたこともありません。

  4. 仕事に面白さを感じる瞬間は?

    営業なので、卸先の担当者の方とお話をすることが多く、少しずつ信頼関係を築いていけることがやりがいにつながり、営業としての面白さを感じる瞬間です。また、担当者の方と意見をぶつけ合いながら、一緒にレイアウトを考えて、それが成果につながることも営業としての面白さだと思います。

  5. 学生たちへのメッセージ

    希望する企業に受からないと、自分は才能がないと落ち込む方もいるかもしれませんが、全然そんなことはありません。人には必ず何かしらの才能があると思います。
    就職活動の合否は、能力が高い低いのみでなく、ご縁というものが影響してくると思っています。その為、目の前の結果がうまくいかなくても、この会社とはご縁がなかったんだな、と割り切って次へ行くことも大切だと思います。是非諦めずに、頑張ってください。

2010年度入社 シニアマネージャー M.Hの写真 2010年度入社 シニアマネージャー M.Hの写真

巡ってきたチャンスに、
思いきって飛び込む!

M.H

2010年度入社 シニアマネージャー

キャリアステップ

学生時代

商学部で流通やマーケティングを専攻。人間関係論のゼミでは、ポジティブ思考の大切さを学ぶ。また、大学時代にオープンキャンパススタッフのリーダーとしても活動し、高校生へのアピール方法やメンバーのモチベーションを高める運営に試行錯誤する。 女性でも若くから活躍できる業界を志望し、チュチュアンナに入社。

入社1年目

1年目は卸営業部に配属され、上司や年次の近い先輩、周りのメンバーにフォローしてもらいながら、営業職に奮闘。2年目に店舗VMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)を担当後、3年目からはインナーウェア事業部のMDとして、ウェア、シーズンインナーなどの商品開発を担う。

入社4年目

入社4年目に社を挙げた大規模なプロジェクトに参加。担当した「運命のブラ」が会社の基幹ブランドとなる。

復職~現在

入社9年目でマネージャーに就任。翌年から出産のために休職し、約1年半の産休・育休を経て、靴下部MDグループのマネージャーとして復帰。長期休暇中の環境の変化に戸惑いつつも、新たな部門で奮闘する。

2023年4月に靴下とインナーウェア事業部を兼務するシニアマネージャーに就任し、現在に至る。

M.Hが社員と話している様子

10年後の目標 Goals in 10 years

「大きな戦略を描ける人財になっていたい!」

顧客創造最大化を実現する為に、市場を広く捉えて、チュチュアンナをどう方向づけていくのかを、私自身が自律的に決断できる立場に成長したいと考えています。

チュチュアンナは若い女性のブランドという印象が強いと思うんですけど、これからは自社の強みを生かしながら、新たな商品展開でお客様にもっと喜んでいただけたら、と思っています。年齢をいくつ重ねても、その人に寄り添っていけるブランドを目指したいですね。

1日の流れ

  • 9:15

    出社

    予期せぬ子供の体調不良により、急なスケジュール調整が必要になることも。
    場合によっては在宅勤務への切り替えや、勤務時間を変更して業務の調整を行う。

  • 9:30

    グループ朝礼

    現状の会社の方向性や戦略で考えていることなどを共有。

  • 10:00

    会議

    M.Hが社員と話している様子
  • 12:00

    お昼休み

    仲の良いスタッフ同士、部下などとランチ。
    スタッフと親交を深めるだけでなく、各部のマネージャー同士で情報を交換する場としても活用。

  • 13:00

    会議

    靴下、インナーウェアそれぞれの部下とアイテム戦略のすり合わせや相談、マネージャー間の連携など。

  • 16:00

    帰社し、保育園のお迎えへ

    年に数回、部門のマネージャー陣と飲みに行くことも。
    会社帰りや休日に、SNSで見たり、街で感じたトレンドが商品開発につながっている。

Q&A

  1. チュチュアンナのどんなところが好きですか?

    今は時短勤務で管理職として働いています。自分が今こうして働けているのは、家族の支えや同じ部署のメンバー、マネージャー同士の横のつながり、部下も含めて、スタッフみんなが私の状況を理解してフォローしてくれる環境であることが大きいです。

    時短勤務で、今のような重要な役割を担えることは、この会社の社風だからこそと感じていますし、そんなチュチュアンナで働けて、すごくラッキーだったと思います。

    また、スタッフ同士も和気あいあいとして、すごく風通しもいい。人間関係の良さもチュチュアンナの魅力だと感じています。

  2. JOBローテーションのメリットは?

    JOBローテーションのメリットは、視野を広げられることだと思います。自分の若手時代を振り返ると、視野が狭く、自分の考え方に固執してしまうことがありました。

    JOBローテーションにより、色々な上司に指導いただいたことで、様々な物の見方や考え方があることを学びました。結果的に自分の視野が広がっていき、今では商品戦略の質が向上したと評価されるようになりました。

    JOBローテーションは自分の成長には重要な制度だと思います。是非みなさんも色々なことに挑戦してください。

    M.Hの写真
  3. 仕事に面白さを感じる瞬間は?

    「まるで毛布!のような暖かさ(靴下)」のラインナップを拡充したり、ミニスカートの流行にあわせてフェイクタイツを仕掛けたり。今の時流をよんで仕掛けた戦略が当たった時は、この仕事の面白さを感じますね。

    今はシニアマネージャーとして部下が成長していく姿を見るのが、率直にうれしく感じます。

  4. 学生たちへのメッセージ

    チュチュアンナでは“若いから任せない”ということは一切ありません。若手にもチャンスがすごく巡ってくると思います。私自身も、マネージャー職を任せてもらって、育休からの復帰後、一年で昇進も果たせて……たくさんの可能性をいただいて頑張っています。失敗は悪くない、むしろ「失敗から学ぶ」という社風があるので、失敗を恐れず、チャンスに飛び込んでくるような方と、ぜひ働きたいですね。

2008年度入社 シニアマネージャー Y.Mの写真 2008年度入社 シニアマネージャー Y.Mの写真

新たな顧客創造のために、
やるべきことはたくさんある!

Y.M

2008年度入社 シニアマネージャー

キャリアステップ

学生時代

「自分が興味のある業種で営業したい」気持ちから、チュチュアンナへ入社。入社前にチュチュアンナ三宮センター街店で週3日内定者アルバイトを経験する。

入社1年目~4年目

1年目にチュチュアンナの物流を担うチュチュアンナデリバリーサービス㈱(以下TDS)へ配属され、入荷~出荷までの物流を学ぶ。この時、社内の新人賞に輝く。2年目に卸営業部に異動しコンサル営業に従事するも、営業がうまくいかず、挫折を味わう。周囲の温かな配慮から熱意を取り戻し、3~4年目は再びTDSにて尽力する。

入社5年目~11年目

5年目から靴下事業部に配属。生産コントローラー(現:商品計画グループ)として担当アイテムの販売計画・発注、工場からTDSへの商品デリバリー、日々の売上分析による施策立案などを担う。

8年目からはMD(マーチャンダイザー)として担当アイテムの企画~販売までの戦略、計画、発注を担当。チームで仕事をする大切さやマネージメントの重要性を痛感する。

入社12年目~現在

12年目から靴下事業部のDB(ディストリビューター)マネージャーに就任。部門全体の在庫管理、商品デリバリー、投入の決定を行う。さらに、商品計画グループのマネージャーとして部門全体の販売計画・発注数を決定する立場に。

現在は靴下事業部シニアマネージャーとして部門全体の様々な責任を担う。

Y.Mが靴下を手に取って、社員に説明をしている仕事中の様子

10年後の目標 Goals in 10 years

「MDを統括する人財になっていきたい!」

MD(マーチャンダイジング)は大変ですが、やりがいがあり楽しいので、10年後もMDを続けていたいです。商品部はチュチュアンナのお客様のニーズを創造する最前線の場だと私は捉えているので、靴下事業だけに留まらず、会社全体のMDを決断して、会社に大きな規模で貢献できる人財になっていきたいと思います。

お客様に喜んでいただき、シェアを伸ばすために“やることは多くある”と感じています。特にスタートしたばかりのキッズ・メンズ・スポーツ・雑貨・美容には課題も多いので、新たな顧客創造をしていくために、改良改善を重ねて事業成長させていきたいと思います。

1日の流れ

  • 9:15

    始業

    部門全体や各商品について先週の売上を分析し、施策を考える。

  • 10:00

    会議

    役員・各部門長と対策を論じ、方針や会社全体の構想を決める。

    Y.Mが会議に参加している様子
  • 12:00

    メンバーへの指示

    実施事項の優先順位の確認とすり合わせを行う。

  • 14:30

    可視化会議

    午前中に決定した方針をもとに、細かな打ち合わせを行う。

  • 16:00

    社内業務

    メンバーからの報告・連絡・相談を受け、決済などの社内業務を行う。

  • 17:30

    退社

    社長、専務、同僚、部下、他部署の人たちと幅広い交流があり、終業後に社員同士でサウナや食事に行くことも。

Q&A

  1. チュチュアンナのどんなところが好きですか?

    私にとってチュチュアンナとは、自身をビジネスパーソンとして成長させてくれる場所であり、常に新しいことに挑戦するチャンスをくれる場所。
    そんな環境があるからこそ、挑戦したいと思う気持ちを持ち続けることができ、もらったチャンスを活かしてお客様や会社に貢献したいと考えることができます。
    言われたことだけをしていれば失敗もしませんが、成功もあり得ません。先輩や上司のサポートを得て、みんなで一丸となって成果に向かって突き進めるチュチュアンナが私は大好きです。

  2. JOBローテーションのメリットは?

    JOBローテーションを経験できて、非常に良かったと思っています。我々の会社には、他の部署と関連しない部署はなく、すべてが繋がっています。たとえば私がいる商品部であれば、物流、営業、上田商工株式会社(グループの貿易商社)など、あらゆる部署に関わるので、各部署の仕事を知っているか、いないかで仕事の質が変わってきます。

    Y.Mが会議に参加している様子
  3. 仕事に面白さを感じる瞬間は?

    MDの中にも様々な役割があり、どれか一つが欠けても顧客満足、顧客創造になりません。良い商品をつくっても数量が足りていない、生産はしているが店舗に在庫がない、ということになれば、お客様の手に商品が届かず購入していただけませんし、売り場が魅力的じゃなければ良い商品をつくったとしてもお客様が良い商品に感じない。どれが欠けてもダメなんです。すべてのことを完全にやり切る、みんなで力を合わせる、ということがやりがいでもあり、非常に難しいことなので成果が出た時の喜びは格別です。

    靴下全体の売り上げの半分を任される責任は重いですが、お客様に価値あるものをお届けして確かな成果が得られる仕事に、私は大きなやりがいを感じています。

  4. 仕事をする上で、気を付けていることは?

    「謙虚になること」です。
    自分はわかっていない、と意識することを前提に、お客様や社内外の様々な声に耳を傾け、謙虚な気持ちを忘れないことを大切にしています。ずっとやっていると過去の経験で“わかっている風”に勘違いしてしまいがちですが、あくまでそれは過去のものなので。トレンドについても私はあまり敏感ではないので、ファッショントレンドに敏感な人の意見を聴くようにしています。

  5. 男性がチュチュアンナで働く魅力は?

    実はチュチュアンナには男性社員も多く、働きにくいと感じたことは特にありません。
    女性が身につける靴下、インナー、ウェアを取り扱っているので、もちろん女性に聞かないとわからない、という場面は多々あります。ただ一人で仕事をするわけではありませんし、一人で成し遂げられる成果は限られています。チュチュアンナには多才な人がたくさんいて、その才能を存分に発揮して力を合わせることが重要と考えているので、女性向けだからできないと感じたことは一度もありません。多くの情報、意見をフラットに集め決断していく仕事なので、男性・女性は関係ないと思っています。

  6. 学生たちへのメッセージ

    言われた仕事を、ただこなすだけの人財はチュチュアンナでは成長できません。何か新しいことにチャレンジしたい、ファッションが好き、経営に携わりたいと考える方が活躍できるのがチュチュアンナです。若手のうちから責任ある仕事に挑戦したい方、ぜひ一緒に働きましょう!お待ちしています。