会社と一緒に自分自身も成長できる。
スキルも人間性も磨けるのが
チュチュアンナ
M.Y
2020年入社
情報システム部 社内SE
本当に良いシステムを生み出すために、
改善し続けられる環境へ
システム開発会社のSEとして会計や製造管理、勤怠管理など、様々なシステム開発に17年間携わってきました。長く受託案件に携わるなかで湧きあがってきたのが、「もっとこうした方がよくなるのに」という思い。しかし、いくらそう思っても機能追加や仕様変更を行えばそれに伴うコストが生じ、簡単に改善することはできません。そんなジレンマが積み重なり、自社のシステムを開発する社内SEなら改善提案しやすいのではと考えたのが転職を決めた理由です。
過去に一緒に仕事をしたことがあるシステム会社からも入社の誘いを受けましたが、何をするかが見えている職場よりまったく異なる環境で働いてみたいとチュチュアンナを選びました。当社に興味を持ったのは年々業績が上がっていたこともありますが、決め手になったのは人を大切にする社風に魅力を感じたから。面接の時も、電話で問い合わせた時も、とても丁寧な対応が印象的でした。また、私のキャリアを評価するだけでなく、「M.Yさんの考え方や人柄を知り、一緒に働きたいと思いました」と言葉を添えてくれたことも入社を決める後押しになりました。
システムの開発業務を通じ、
使う人の声を聞き、改善する手ごたえを実感
管理会計システムのオープン化に携わり、現在導入されているオフィスコンピューターを業界標準のオープン仕様に置き換える役割を担っています。このプロジェクトは私の入社前から動いてはいたものの、次々舞い込む優先順位の高い案件に押されて後回しに。しかし、昭和の時代に構築されたシステムはその言語を知る技術者も日に日に少なくなり、早急な移行を進めるための人材として私が採用、抜擢されたのです。
まずは数カ月後の新旧システムの並行稼働を目指し、問題がなければ半年後には新システムへの移行を完了する予定ですが、古い言語の理解と会社の業務知識を学ぶのが結構大変で。これらに精通した上司に助けてもらいながら、地道に業務にあたっているところです。心掛けているのは、つくっておしまいではなく、使う人の声を聞き、改良・改善を加えられるシステム開発を行うこと。入社前に夢見た環境で仕事に取り組めることに、とても大きな手ごたえを感じています。
SEとして人として成長できる環境で、
将来は情報システム部のコア人材に
オープン化を終えたら、基幹システムのリプレイスに参画することが決まっています。そのためにも、今から目指しているのが社内のすべてのシステムを理解すること。その上で社内の業務に関する知識も深め、より良いシステムの提案や構築で会社に貢献したいと思っています。将来的には「システムのことはM.Yに聞け」と言われるような人材になるのが目標です。
私は長年勤めた会社を辞めてチュチュアンナという新しいステージを選んだわけですが、この選択は間違っていなかったと確信しています。なぜなら、チュチュアンナは会社とともに自分も成長したいと素直に思える場所だから。人を大切にしてくれる風土の中で私自身が人間として成長できるのはもちろん、私が成長することで会社の成長にも貢献できる。会社と社員がお互いを不可欠な存在として大切に思い、仕事を通じて高め合えるのは本当に理想的な環境だと思います。転職を考える皆さんに伝えたいのは、人生の中で多くの時間を占める会社・仕事選びは、社内の風土や人間関係にもぜひ注目してほしいということ。条件だけなく、人として共感できる環境を選べば、腰を据えて働けると思います。